雑木林に暮らす







ようこそ!
ここは木洩れ日あふれる雑木林
エゾリスたちも顔をのぞかせます

カテゴリ: ・北の果樹

アップルパイにも ぜいたくに使おう

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雑木林のリンゴはまだまだ蕾状態である。
花の咲くのは遅れて下旬頃になるのだろうか。
今はヤマザクラが満開である。
左が姫リンゴ、随分とたくさん収穫できるようになった。
花は受粉用なのだけれど果実は生食にも向いている。

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昨年のリンゴの収穫もすでに終わりになった。
それで「フルーツ街道」でリンゴを買ってきた。
リンゴ生産農家は4月の末まで販売している。
傷ものなら一袋「100円〜200円」である。
「ジャム用」だと更に安い、Kg50円ほどである。

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生食するのはもちろんのこと、「ジャム」づくりにもいい。
安かったせいもあってか、ぜいたくにつくることができた。
・・ぜいたくは敵だ、なんてことは言わないことにしよう。

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せ、せとがんばる。
せ、せ、せ〜のよいよいよい。

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ストーブの上でコトコトと、ゆっくり。
ゆっくり、コトコトと。

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水は一滴も必要ない。
フタを開けると甘い匂いが漂う。
ああ、幸せいっぱい腹いっぱいである。

アーカイブを転載)

アンズ村ならぬ雑木林から便りが届く・・かな

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「杏村から」・・と書けば「う、ナニ?」となる。

ふられ ふられて 溜息つけば・・・杏村から便りが届く 昨日 おまえの誕生日だったよと

さて誰の歌でしょう?
それはさておいて雑木林のアンズにも花が咲くようになった。
数えてみたら4本ほど蕾をつけている。
でも当初は6本ほどあったのだが苗木の根元が野ネズミに食われてあっけなく一巻の終わり、4本だけが生き残った。
それ以来、小さな野ネズミは可愛いけれど急に憎たらしくなっている。

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ドンちゃん、久しぶりの登場です
ねぇ、ネズミを捕まえてよ・・お願い

an-1an-2今週中には咲くと思っている。
この雑木林は季節の進むのが少しばかり遅いけれども、気温が上がればなんとか「開花宣言」もできることだろう。

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アンズの実。
昨年実ったアンズである。
干しアンズにするとよけい美味しくなるとか。
そう、「さて、誰の歌でしょう?」の答えは札幌出身の「中島みゆき」さんでした。
、、「だから、何?」と言われても困るけどね。

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つぼみは特に美しくかわいいのです・・

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雑木林の果樹の花が咲き出してきた。
スモモの「ソルダム」はうりざね顔の「ふくろみ病」には弱いが毎年毎年派手に・・パッと咲き乱れる。
まるで「よさこいソーラン祭り」のようだ。
その「祭り」もすっかり定着したらしい。
でもよく分からない祭り・・と言ったら失礼か。
まぁよく分からない祭りというのも面白いといえば面白いか。

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春一番のアンズの花はもう咲き終わってしまった。
オレンジ色の梅干しのようなかわいい実をそのうちにつけることだろう。
今年は「干しアンズ」を作ってみよう。

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ナシの「幸水」はもう少しで満開になる。
ナシの花の一輪一輪は大きくて、その花びらには圧倒される。
受粉樹も一緒に咲いてくれたらいいのだが、ここの受粉樹は「20世紀」というナシである。
ちょっと日陰になって植えてしまったせいか、花の咲くのが遅めでまだ蕾の状態である。
また、別品種の100円で買った「ラ・フランス」も花が咲きそうだ。
この花も「幸水」の受粉には使えそうである。
「ラ・フランス」は実をつけるにはまだまだ樹が小さいので、こちらの方は500円ぐらいになってから実をつけさせよう。
今は受粉用の「花粉捕り」のみに使おう。

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サクランボの花である。
「ナポレオン」だったか「トランプ」だったか「佐藤錦」だったか・・
とにかくあちこちのサクランボが花を咲かせている。

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そして最後は「リンゴ」である。
蕾をつけながら、はにかんでいる。
この時期の蕾がホント、かわいいのです。

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リンゴは「医者いらず」とも言われているそうだ・・

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6本のリンゴの木が花開いている。
ミニリンゴでも花は大きくて満開である。
、、、というところで、テレビではトランプさんが国技館に・・。
一時中断、大相撲をチラッと見る。
一度は近くで見てみたい・・「トランプ」ではなくて「大相撲」を。

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高さもずいぶんと低い。
保育園児や幼稚園児にはちょうどいい高さだ。
「リンゴ狩り」ができる。

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さて、悩ましきは「摘花」である。
昨年はあまりにも花が綺麗だったので「摘花」をせずに幼果をつけたままにしていた。
その後「摘果」をしたがどれをどうやったのか、あまり覚えていない。

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「摘花」と「摘果」のやり方がほとんど分からない。
全部実をつけるとなると大変な数になるだろう。
そんなことはしないが適量の適した花や幼果の数をどのようにして残すのか、悩ましい。
青森のリンゴ農家のYouTube動画を見ることにしようか、そうすると分かるかもしれない。

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この木も背を低くしている。
「紅玉」という名前のリンゴの木だ。
この紅玉は「リンゴの気持ち」がよく分かる大好きなリンゴである。
「リンゴの気持ち」とは。。。いつもの「意味不明」ではなく「意味明快」にしておこう。

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よさこいソーランは昨日で閉幕したが・・

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リンゴの「摘花」はしなかったが同じ発音の「摘果」をようやく終えた。
リンゴの樹の本数が多かったせいもあって、毎日のように「摘果」を繰り返した。
10日ほどかかっただろうか。
今は「摘果」のベテランになった・・ような気がする。
よし、来年は「摘花・摘果」のアルバイトに行こう。
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まぁなんである、それはそれとして、とみにリンゴの「害虫」が繁殖している。
葉の被害も大きい。誰が葉を食べているのだろうか。
果実は誰が?・・・人間か。
毎日の気配り、目配り、そんたくパトロールの不足である、反省。
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ハンノキハムシが大量発生していた。
今まではシラカバに多かったのだがリンゴにも被害をもたらしている。
まだまだ注意を怠れない。
それと「カメムシ」、小さい「バッタ」、「毛虫」などが百花繚乱だ。
まるで虫たちのよさこいソーランといったところ。
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これが「ハンノキハムシ」である。
首のない極小のゴキブリのようにも見える。
ゴキブリは空も飛ぶ、ハムシも空を飛ぶ。
JALもANAも空を飛ぶ←意味こじつけ
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ということで仮の袋がけをすることにした。
少し早いかもしれないが果実の保護にはなる。
少しはキラキラ光るのでアブラムシなどにも効果はあるだろう。
しかしこの早生リンゴ(品種は『祝い』)1本で30個ほどの袋がけになっている。
これをまた摘果(間引き)して10個ほどにしなければ・・樹が持たない。
『祝い』は市場に一番先に出回る青リンゴの代表格だ。
ここでも一番先に食べたいリンゴでもある。
今年も「豊作」と記録しておこう。

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袋がけも着々と進んでいる・・

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花の美しい「ソルダム」という品種。
見事と拍手するしかない。
花も実も楽しめるスモモである。
そこで「ソルダム(soldum)」と云う意味はなんぞや?
と、調べてみるがその名前の由来は分からない。
、、昔々、ソルダムという男がおったそうな・・かもしれない。
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木の上で完熟させてもいいし、摘果しながら追熟させてもいい。
これは昨年のソルダムだ。
店で売っているソルダムとはああしてこうして一味も二味も違っていた。
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これが今現在のソルダムの果実である。
まだまだ実は青い。
これが大きなソルダムになる。
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袋がけも大変だが楽しみも待っている。
それを思うと苦にはならない。
たぬきさんの皮算用で多分100個以上は穫れるはずである。
ひたすら頑張らなくちゃ。
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今日も60個ほどの袋がけをした。
まだまだ袋が足りない、また作らなくては。
「傘入れ袋」で作る自家製のものは簡単でとても気に入ってる。
市販のものはどうも意にそわないのである。
さて収穫の楽しみは8月末ごろにやってくるのかな。

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美味しいジャムがたくさんできそうだよ・・

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なんとなく毎日が忙しい。
誰にせかされている・・というわけでもないのに。。。愚かなり・・愚痴っても生姜がない。
そう云えば「生姜」がないので買ってこよう。
と云うわけで「ブラックベリー」が咲き出した←全体的に意味不明
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ほんのり清楚にして薄ピンク。
雨に濡れながらも咲いている。
雨の降っている間は閉じていてもいいのだがそうもいかないか。
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こちらはまだ蕾である。
この蕾が全部咲き出すと贅沢にして豪華絢爛の花になってしまう。
「豪華絢爛」とイメージするのは「歌舞伎」・・「厚化粧」かな。
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やはりマルハナバチが・・。
どこに巣を作っているのだろうか、非常に興味のあるハチである。
この種類で、外来種が急速に分布を広げているそうだ。
釣りで云えば「ニジマス」と「ブラウントラウト」に匹敵する。
さて・・暖かくなった、そろそろ「穴釣り」を始めよう。

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リンゴかわいやかわいやリンゴ・・

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今年もリンゴはたくさんの実をつけている。
自己流の「摘花」、そして「摘果」を繰り返す毎日だった。
この木の大きさで幾つ実らせたらいいのだろうか・・と絶えず自問自答を繰り返していた。
今日もまた20個ほどのリンゴを摘果した。
まだまだ摘果(間引き)は足りないのかもしれない。
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上の方に実っているリンゴの袋がけは難しい。
去年は小鳥たちのデザート用にと手つかずのままにしていた。
しかし、やってきたのはスーサー(ヒヨドリ)だけだったような気がする。
今年の『リンゴ泥棒』は誰になるのだろうか。
もしかしてエゾシカ?・・と、不安もかすめるのだが。
菜園のニンジンを笑いながら食べていたエゾシカを思い出さずにはいられない。
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こちらの木は背丈がとても低い。
保育園児や幼稚園児でも簡単に穫ることができる高さだ。
いわゆる「高枝接ぎ」のリンゴということになる。
普通の接ぎ木の果樹よりも実のつくのが早い。
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袋がけは雨の日になると新聞が濡れないようにと包まれてくる薄いビニール袋を6等分にして使っている。
ホチキスで止めると簡単にリンゴを包み込むことができる。
スモモのほうは小さいので、傘入れのビニール袋が最適である。
秋には美味しいリンゴとアップルパイを頬張ることができそうだ。

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